競馬学校を受けたときの話

中学生の時に中央競馬競馬学校を受験したときの話をしたいと思います。

まず競馬学校とは何??

競馬学校とは、競馬の騎手、調教師になりたい人が行く学校のことです。僕は、騎手になりたかったので、競馬学校(騎手過程)を受験しました。

倍率はとても高く、20〜30倍くらいです。

毎年約200〜300人受けて、3〜5人ほどしか受からないとても狭い世界です。

結果から言うと、僕は、競馬学校には受かりませんでした。なのでここでは、受験資格、試験内容などを簡単に書きたいと思います。

競馬学校を受けれる条件とは?

まずはじめに競馬学校を受けれるには、学校の先生からの推薦状と健康診断を受ける必要があります。

健康診断では、身長、体重、色別テストなどがあります。詳しくは、競馬学校のホームページをご覧ください。

推薦状と健康診断書の準備がかけたら次に願書を書かなければいけません。願書は基本的には普通の学校のもと変わりませんが、身内に騎手や調教師がいないか問われる場所があります。これは個人的にはない方がいいと思います。なぜなら本来康平な試験であるべきだからです。しかし実際に身内に競馬関係者がいるほうが受かりやすいのは事実です。もちろん身内に、競馬関係者がいなくても受かる確率は十分にあります。

実際にどんなテストを受けるの?

試験ではまず身長と体重測定から始まります。身長は何センチでも構いませんが、体重がオーバーしているとそこで即失格となります。

身体測定が終わると、次に学力テストがあります。確か学力テストは国語だけだったと思います。内容はそこまで難しい内容ではなかったはずです。過去問を取り寄せることができるので、よかったら取り寄せてみてください。

学力テストのあとは身体測定です。身体測定では、懸垂、反復横飛びなどがありました。

学力テストが終わると最後に面接があります。内容は、なぜ騎手になりたいのか、ダービー馬などが聞かました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。もし競馬学校を受けようと思っている方はぜひ頑張ってください下さい!